ガチホ向き?仮想通貨のTierion(ティリオン)について調べてみた
ここ最近、Twitter で TNT という仮想通貨(暗号通貨)をよく見かけていました。
しかし、特に調べることもなく放置していたのですが、どうやらガチホ向きの通貨っぽいので、少し調べてみることにしました。
Tierion(ティリオン)の概要
TNT はどうやら Tierion(ティリオン)という通貨らしく、2017年の7月と比較的最近 ICO があった通貨のようです。
Tierion がどういった通貨なのか少し調べてみましたが、どうやらデベロッパーのためのツールのようです。
Tierion を使うことによって、データをブロックチェーンに固定し、データやファイル、プロセスの整合性とタイムスタンプを証明できる、みたいなことが公式ページに書いてあります。
Developers use Tierion to anchor data to the blockchain to prove the integrity and timestamp of any data, file, or process. Enhance your existing applications or create something new with our developer friendly tools. Get started by signing up for a free account.
Tierion - Cloud Datastore | Backed by the Blockchain
提携している会社がすごい
そんな Tierion ですが、どうやら提携している会社がマイクロソフトとフィリップスということで注目されている感も見受けられます。
公式ページにもロゴが。
Tierionでノードが建てられる?
これに関しては自分も未検証なのでよく調べてからにしたいのですが、どうやらTierionはノードを建てて報酬がもらえる仕組みがあるようです(NEMのスーパーノード的なイメージ?)。
Tierionに対する声
自分が Tierion に興味を持つきっかけになったツイートがこちら。
今は $TNT =約12円で、LiquiかHitBTCかEtherDeltaくらいでしか買えないんだけれど、ここまでコミュニティの熱気が凄いと、近々Bittrex上場ぐらいは来るんじゃないかな、的な。ガチホ向きトークン。 https://t.co/KuzYYMRl0N
— 漢 a.k.a. GAMI (@kanakagami1978) 2017年9月18日
NEM ( $XEM )のスーパーノード構築に必要な300万XEMは黎明期は3万円くらいで調達可能。今は1億円必要。Tierion ( $TNT )は今は2500TNT≒3万円でノード作れる。どう転ぶかは神ののみぞ知る。ただ、1年後が楽しみなトークンであることは間違いない。 https://t.co/YXWbYmEzMz
— 漢 a.k.a. GAMI (@kanakagami1978) 2017年9月18日
今後、NEMばりの成長を見せてくれればうれしいところですが・・・どうでしょう?
さいごに
Tierion のノード建ては先程あげたブログを見た感じちょっと技術に疎い人には難しい(指示通りにやればいけるが、不具合が出たときの対処ができなさそう)という印象を受けました。
これは技術がある程度わかる人にとってはチャンスといえるかもしれません。
自分は TNT を買うかまだわかりませんが、少額でノードを建てられるというのは魅力的なので積極的に検討していこうと思います。
追記:現在はノードを建てるのに必要なTNTが増え、気軽にノードを建てられなくなってしまいました。