仮想通貨ガチホ日記

仮想通貨をガチホ(ガチでホールド)している人の日記です

PoloniexやBitfinexの貸出(レンディング)自動化サービスCrypto Lendについて

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Bitfinex の貸し出しサービスが最近話題になっていますね。

www.nishinokazu.com

このサービスを見た時、「bitseederみたいに、自動で貸し出しを行ってくれるサービスはないのかな?」と思って調べてみたのですが、どうやら Crypto Lend というサービスがあるっぽいですね。

Crypto Lendとは?

Crypto Lendは、Bitfinexの貸し出しを自動でいい感じにやってくれるサービスです。bitseederを知っている方はイメージしやすいかもしれません。

coin.y-temp4.com

一応、Bitfinexにはデフォで自動貸し出しの機能があるのですが、あまり細かく設定できなくて不便です。

その点、このサービスを使えば細かい設定ができ、利益を最大化することができるというわけです。

bitseeder と Crypto Lend 、どっちを使うべき?

実はCrypto LendはPoloniexにも対応しています。そうなると、どちらのサービスを使ったほうがいいのか?という話になりますが、これに関しては一長一短という感じです。

まず、bitseederは得た利益の8%が手数料となります。それに対し、Crypto Lendは利用料金が一律で、250ドル収益を得るまではお試し期間として無料ですがその後まともに利用しようとすると(プランによって異なりますが)年16.99ドルかかります。

なので、自分が貸し出す額によってサービスを使い分けたほうが賢いですが、貸出額が大きくなればなるほどCrypto Lendを使ったほうが手元に残るお金は多いんじゃないかな、と思います。

さいごに

ちなみに、BitfinexでUSDを貸し出した時の平均年利は20〜30%くらいで、これより高い年利の貸し出しをPoloniexでするのは不可能です(長期で見た場合)。

また、BTCのレンディングもPoloniexよりBitfinexの方が高いので、今預けているBTC(といってもほんの少しですが笑)をBitfinexに移し、Crypto Lendの無料プランで運用してみることも考えています。

とはいえ、取引所には破綻リスクがあったりするため、あまりに多額のお金を置いておくのは正直不安です(補償がある国内の取引所もあるのも事実ですが)。

今後本格的に利用することになっても、投資額はよく考えて利用することになりそうです。